浴槽上に大判セラミックタイルを左右対称にして貼り
空間に、より奥行き感を演出した導入事例のご紹介です。
マンションリフォームの案件で東京バススタイルのフルオーダーメイドユニットバスをご採用いただきました。デザインを手がけたのは、カガミ・デザインリフォーム様
先日発売され好評を博している、「世界にひとつだけのプレミアム・リフォーム」(各務謙司著/X-Knowledge)では、これまでの数多くのプレミアムリフォームの中から、スペース毎に多くのカラー事例写真を用いて、他とは違う、世界にひとつだけのこだわり抜いたデザインリフォーム事例が詳しく解説されています。ご興味のある方はぜひご一読ください。
ということで、今回のリフォーム。
ユニットバスのサイズは、1800×2200×H2400
壁は1面をアクセント壁として、大判タイルを左右対称に貼り、床は周りをトリミングして
デザイン貼りしました。扉は、テンパー扉及びFIXで洗面所側からの統一感、開放感を実現。
また、カウンターを付けないことで、よりすっきりとしたイメージに仕上がりました。
壁(アクセント):サンゲツ GARZAS カラカッタ 1500×3200
※セラミックが持つ格調高い質感と迫力、40色63点の多彩な製品バリエーションが特徴のGARZAS(ガルザス)。セラミック本来の色合いや風合い、質感に加え、インクジェットプリントなど最先端の製造技術によって表現された高いデザイン性が魅力。
壁(ベース):名古屋モザイク ニューセンティナリオ 400角
※アクセント壁のカラカッタ模様がより引き立つよう、名古屋モザイクの、気品あふれる
大理石調磨きタイル ニューセンティナリオを採用。間接照明の灯りで、ベーシックながらより品格ある雰囲気を醸し出してくれています。
床(ベース):マラッツィ Gris Fleury ビアンコ ストラクチャー
床(トリミング):マラッツィ Gris Fleury グレイ ストラクチャー
※
マラッツィ社は世界最大のイタリアタイルメーカー。デザイン性を重視したタイルを世界中に供給しているメーカーです。
今回お選びいただいたのは上記の2種類。いずれも、Gris Fleury(グリスフルーリー)シリーズ。このシリーズの特徴は、天然石ならではの微妙なシェードバリエーションとまだらな粒子を持つフランスオリジンの石を再現したタイルで、高級感のあるエクスクルーシブな印象を持つシリーズ。同じシリーズで、色を換えてトリミングをすることで、より引き締まった効果が出ます。
美しいホーローの白が特徴のKALDEWEI(カルデバイ)の中より、今回お選びいただいたバスタブは、Centro Duo(チェントロデュオ)。サイズは、1700×750×深さ460。
ソットサスによるクラシックデュオのデザインをそのままに、洋バスの中では比較的深さにゆとりを持たせたラグジュアリー感のあるモデルです。46cmという深さですので、浅い洋バスには馴染みのない方にも、違和感なくお使いいただけるこちらのバスタブ。シンプルなオーバグの浴槽は、身体にも自然にフィットするデザインで快適な入り心地を実感いただけます。
海外のホテルのようなバスルームをイメージされるお客様にとても好評なカルデバイのバスタブ。種類やサイズも豊富ですので、設置場所に合わせてご提案させていただきます。
今回お選びいただいた水栓
【洗い場シャワー】
・シャワー水栓 TOTO TMNW40JGR
※シャワーヘッドとホースはハンスグローエ社製品に変更しています
【オーバーヘッドシャワー】
・オーバーヘッドシャワー ハンスグローエ レインダンスS300エア φ300 27494000
・シャワー水栓(埋込) ハンスグローエ エコスタットE サーモ付 15707000
・同上機能部品 iBox 01800180
ハンスグローエ社のオーバーヘッドシャワーは、自然の雨のようなエアがたっぷり含まれた浴び心地が特徴です。
壁埋込式のサーモスタット水栓と組み合わせてお使いいただけます。シンプルながらデザイン性の高いハンスグローエ社の水栓は
種類も豊富でお好みに合わせて組み合わせてお使いいただくことも可能です。