ラグジュアリーな雰囲気に溢れる、オーダーユニットバスの事例です
今回お納めしたのは、1700×2050(ニッチ含む 2200)×H2200サイズのオーダーユニットバス。窓が無いスペースながら、テンパー扉とFIXで、開放感あふれる空間を演出しています。
よく見ていただくと、テンパー扉の左側に、250㎜幅の全面FIXがあり、800㎜幅の扉、そして右側には、1000mm幅のFIX窓で成り立っています。
また、タイルの貼り分けをすることにより、奥行き感の感じられるスペースとなっています。
お選びいただいたバスタブは、JAXSON ネオベンティ1685C. サイズは、1595×850×620(500)㎜の半身浴ベンチ付き。ヘッドレストは、4色(グレー・キャメル・モスグリーン・ホワイト)の中から、モスグリーンをお選びいただきました。全体の雰囲気に合わせて、ヘッドレストの色も4色からお選びいただけます。
浴室テレビは、ツインバード(色:ブラック)22インチ。バスタブ、水栓、扉やFIXをはじめとして、バスルーム周りのアクセサリー(棚やフックなど)、オーディオ機器など、メーカーフリーで好きに組み合わせて
お選びいただけます。
壁には、イタリア製タイル マラッツィのエボリューションマーブルシリーズ(光沢あり)を、色を変えて貼り分けしました。正面のアクセント壁、エプロン周り、デッキ周り、カウンターは、色を揃え、それ以外の壁面は、柔らかいベージュ調で仕上げました。特に、バスタブ横のニッチ壁は、580角の同タイルを、細物にカットし、ランダムに貼るというこだわり。
さらに、床タイルは、INAX サーモタイル 300×600角のタイルを300角にカットして貼っています。バスルーム全体のリュクスな雰囲気の中にも、よく見ると、こんなこだわりが随所に散りばめられている、まさに世界でたったひとつだけのオーダーメイドユニットバスです。
実は今回の壁タイル。以前、別のお客様の案件で採用していただいた際には、
同じシリーズながら、マット調(光沢無し)をお選びいただきました。
同じタイルのシリーズでも、光沢の有る・無しで、印象も変わり、
そこにタイル選びの面白さを感じていただけるかと思います。
オーダーユニットバスの形も、お客様の数だけ、バリエーションがあり、
一つとして、同じものはありません。
使用面積が広く、素材感や色・大きさの
違いにより、バスルームの印象を決める
大きな要素となる壁&床の仕上げ材。
東京バススタイルでは、タイル、天然石、 木材などからお好みに合わせて
自由にお選びいただけます。
※馬貼り、斜め貼り、ヘリンボーン等もオプションで対応可能です
東京バススタイルのオーダーデザインユニットバスは、バスタブやタイル、水栓など、メーカーフリーで、自由なレイアウトが可能です。梁欠け、柱欠け、バリアフリー加工はもちろん、壁面のニッチ加工、斜め天井を始め、タイルのデザイン貼りなど細部の仕上げも対応できます。またユニット防水工法により高い防水性を実現し、木造2階建ての建物やマンションに導入できるのも魅力です。
【今回の主な仕様】
室内内寸:1700×2050(ニッチ含む2200)×H2200
壁一体型ライニングカウンター
ニッチ棚加工
四方デッキ加工
テンパードア及びFIX
バスタブ:JAXSON
シャワー水栓:TOTO
手摺・タオルバー・物干バー・パイプ縦収納:リラインス
照明:DAIKO LEDダウンライト