細部にまでこだわりの詰まった、大人のクールなバスルーム空間の事例
新築戸建て1階部分にお納めした、オーダーメイドユニットバスの事例です。サイズは、1700×2500×H2200と、大型でゆったりとした空間。この広い空間を最大限生かしているのが、奥に設置された、コーナー型バスタブ。こちらのバスタブは、ウェルランドのクワード。サイズは、1400×1400×550(430)㎜。オプションとして、ワンプッシュ排水栓、マイクロバブル機能をお付けしています。マイクロバブル機能は、超微細気泡を発生させ、温浴効果を高める機能のことで、今回はオプションとしてお選びいただきました。
また、バスタブの形状に合わせて、エプロン部分は、
タイルピッチ毎のR加工を施しました。
洗面部分から一体となって、目に飛び込んでくる、シックなバスルーム空間を演出しているのが、壁と床のタイル。こちらの案件では、リビエラ「V-Stone」シリーズを採用いただきました。天然石「ヴァルス」を再現したという、こちらのタイルは、淡いグレーを基調とした中に、横に入る白が優しい雰囲気を演出。同シリーズを壁と床に貼ることで、広い空間ながらも、すっきりとした印象に仕上がっています。
壁には、300×600角の内床用タイルを、床には600角の外床用タイルをお選びいただきました。目地を揃えて貼ることで、広い空間ながらも、すっきりとした印象に仕上がりました。
使用面積が広く、素材感や色・大きさの違いにより、バスルームの印象を決める大きな要素となる壁&床の仕上げ材。東京バススタイルでは、タイル、天然石、木材などから、お好みに合わせてお選びいただけます。
また、オプションとして馬貼り、斜め貼り、ヘリンボーン等の対応も可能です。
お選びいただいたシャワー水栓は、ハンスグローエ社の製品。すっきりとした雰囲気に沿う、壁埋込水栓と、天井には天井付オーバーヘッドシャワーを設置。
壁や床のタイルにしっくり来る、スタイリッシュなシャワー水栓やシャワーバー、スパウト。
ひとつひとつがまるで、この空間のために誂えたかのような雰囲気を醸し出すためのオブジェのようにさえ見えてくるようです。オーナー様の、そこかしこに表れた、研ぎ澄まされた美意識が、見る人にそんな印象を与えるのかもしれません。
機能や価格だけでなく、デザインや質感を大切にお選びいただけるよう、様々なブランド、メーカーからご自由にお選びいただけます。モダンからクラシックまで、多彩なデザインや素材を用いて、水回り空間をより自由に、より快適なスペースにしていただくことが可能です。
東京バススタイルのオーダーデザインユニットバスは、バスタブやタイル、水栓など、メーカーフリーで、自由なレイアウトが可能です。梁欠け、柱欠け、バリアフリー加工はもちろん、壁面のニッチ加工、斜め天井を始め、タイルのデザイン貼りなど細部の仕上げも対応できます。またユニット防水工法により高い防水性を実現し、木造2階建ての建物やマンションに導入できるのも魅力です。
【今回の主な仕様】
室内内寸:1700×2500×H2200
扉及びFIX:テンパー扉及び全面FIX
大型デッキ加工及びバスタブエプロンR加工
窓開口加工
バスタブ:ウェルランド
シャワー水栓:ハンスグローエ
タイル:リビエラ V-Stone