先日お納めしたオーダーメイドユニットバスの事例です。-1
ご自宅の最上階の4階浴室改修にお選びいただきました。
先日お納めしたユニットバスです。こちらは、オーナー様のご自宅の最上階の4階浴室改修に東京バススタイルのオーダーユニットバスをお選びいただきました。浴室が最上階にありますので、防水性能の高さは必須事項ですが、バスタブからの眺めも重視した造りということで、特注でユニットバスをオーダーいただきました。
しかも、進化型とも言える造り込みのディテールも登場。特にポイントとなるのは、浴槽廻りの納め方。柱欠有り、斜め壁対応、サンルーフ窓枠対応等のギミック満載です。今回はその構造的な説明をしたいと思います。
しかも、進化型とも言える造り込みのディテールも登場。特にポイントとなるのは、浴槽廻りの納め方。柱欠有り、斜め壁対応、サンルーフ窓枠対応等のギミック満載です。今回はその構造的な説明をしたいと思います。
まず目に入るのは、柱に沿った斜め壁対応。
今までにも、複数個所の柱欠けや梁欠け塔の対応もしてきましたが、ついにその進化型の3D対応バージョンです。 柱欠けに沿った形のTOTOさんのバスタブをチョイス。 しかも、このレイアウトに合わせて特注加工してもらっています。 浴槽側の壁と天井の半分は、サンルーフになっており、夏には窓を開けて 夕涼みしながらのバスタイムも可能です。 全て手前みそですが、在来工法の自由度に更に近づいた今回のオーダーユニットバス、しかも、防水性能の安心感はそのままに、ここまでレイアウトの作り込みが可能ですので、東京バススタイルでは、安心してトコトンまでバスルームを自由にデザインしておつくりいただけます。
お選びいただいたタイルや設備機器のご紹介です-1
まずはタイルから。床タイルはLIXILさんのサーモタイル。特に冬場の足元ヒンヤリ感を抑えたこちらのタイル。サーモタイルとは、エネルギーを使わずに足元ヒンヤリを解消するタイルで、タイル内に空気を含んだ断熱層を持つ独自技術で製造されており、従来のタイルと比べて足を室内に入れた時の足裏から床タイルへ伝わる熱を低減することで、ヒンヤリ感を緩和してくれます。これだけ広い空間だと、冬場は特にタイルの冷たさが気になるもの。サーモタイルでそれも和らげてくれます。
壁はアベルコさんのセントラバチーノ 磨きタイプ。大理石のトラバーチンを模したタイルですが、色や柄目に加えて、石表面の穴までも再現しておりますので、パッと見だけでなく、じっくり見ても石そのもの。通常、大理石を浴室の壁に貼りますと、表面の穴から汚れが染み込んだりしてメンテナンスが大変ですが、タイルですので、その辺は気兼ねなく使用できます。
壁はアベルコさんのセントラバチーノ 磨きタイプ。大理石のトラバーチンを模したタイルですが、色や柄目に加えて、石表面の穴までも再現しておりますので、パッと見だけでなく、じっくり見ても石そのもの。通常、大理石を浴室の壁に貼りますと、表面の穴から汚れが染み込んだりしてメンテナンスが大変ですが、タイルですので、その辺は気兼ねなく使用できます。
施工事例写真
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